2012年度夏合宿前編

お久しぶりです。1回生の平田です。

合宿が終わって、いよいよ本番が近づいてきました。

12回生ともども、本格的な演奏会ということもあって、胸中に不安もしくは開き直りなどさまざまな思いが交錯しているのが垣間見えます。

 

今日はそこで合宿中で起こった出来事や練習風景について、簡潔に述べたいと思います。

 

まず初日ですが、いきなり電車を間違えました。

滋賀県の野洲駅に降りる予定でしたが、野洲駅は琵琶湖線上にあり、われわれは反対方向の湖西線の電車に乗ってしまったのです。当然滋賀県の地理に疎い者がほとんどだったので、皆気づきませんでした。しかしそこに一人滋賀県出身者のメンバーがおり、その状況にいち早く気づき、なんとか引き返して、琵琶湖線の電車に乗りました。

もしあのまま放っておいたら、練習時間が大幅に削られていたでしょう。

われわれはなんとか難を避けました。

 

着いたら、すぐ練習をしました。

第一公演で歌う歌を主に練習し、またアンコールで歌う斎太郎節も練習しました。

ちなみに第一公演はリーダークランツで長年歌われてきた歌が中心で、第二公演はアニソンが中心です。

 

指揮者の寺山先輩もいつもより、厳しくかつ熱心に指導しておられました。

初日はこんな感じで、まじめに練習し特に変わったことはありませんでした。

まさか二日目であんな出来事が起こるとも知らずに・・・。

 

ちなみに今日はかねてから同志社グリーに誘われていた三大学合唱団合同サマーコンサートに一部の12回生と行ってきました。

三大学合唱団とは北海道大学混声合唱団金城学院大学グリークラブ同志社グリークラブで構成されており、ある同志社グリーの関係者によると、「混声、女性、男性、これぞ一石二鳥ならぬ一石三鳥だ」と豪語しておられ、寒梅館で行われることもあって、12回生ともども関心をもった次第です。

 

いうまでもなく、すばらしい完成度でまたひとつ勉強になったと思います。

 

今日はもうこれ以上書く気が起こらないので、また近いうちに合宿の続きを書きたいと思います。

それでは皆さん、今日一日おつかれさま。

 

 

たとえ善意と協調と思いやりの限りを尽くしても、まだ友情と呼ぶには十分ではない。友人同士は、世間のいうように単に調和だけに生きるものではなく、メロディーに合わせて生きるものであるからだ。―ソロ―

 

 

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コメント: 3
  • #1

    わぁい合唱 大篠合唱大好き (月曜日, 27 8月 2012 21:29)

    合宿お疲れ様でした。

    斎太郎節も熱心に歌っていただいているようで、嬉しく思います。


    二日目の事件(?)が気になるのでまた聞かせてくださいね。



    演奏会のご案内 にもユングの案内はありますが、こちらでも一度告知されてはいかがでしょうか。
    ご検討ください。

  • #2

    Takashi Uemura (火曜日, 28 8月 2012 16:38)

    合宿お疲れ様です。私上村も先週末合宿がありました。現役4回生の内海君もわざわざ参加してくれましたので、合宿の話を少し聞くことができました。

    三大学合同サマーコンサートの時も、2階席に座っていました。混声、女声、男声の一石三鳥、同志社グリークラブ史上初の女声(女性)とのジョイント、コンクール出場団体目白押し、ステージに収まりきらんばかりの大人数合唱…。実行委員長は私の知る人で、大変最高のステージを創り上げたものだと思います。

    その意味で、ライバル意識をお持ちになったことは、ステージに対する姿勢を高め、自らのベストをステージで披露できるきっかけとなり、とてもいいことだと思います。ご存じの通り、こういうことを「昇華」というのですが、めげず、ひがまず、コンサートに取り組んでください。

  • #3

    最高や (土曜日, 01 9月 2012 00:47)

    寺山君は頑張って指導しているようで・・・。
    演奏会本番が楽しみです。